CLINIC
CLINIC
こんにちは、アンデュースキンケアクリニック院長の山崎です。
今年は2月4日に立春を迎え、暦の上では春が始まりましたが、まだまだ寒い日が続きますね。また、立春の前日は節分でしたので、2023年の恵方である"南南東のやや南"の方角を向いて、恵方巻をいただきました。いつも恵方に正しく向けているのか不安でしたが、今年は恵方コンパスなるアプリをスタッフに教えてもらい、コンパスの進化に感動しました。
進化と言えば...当院の隠れた人気メニューで、切らないリフトアップ術の「糸リフト(頬・フェイスラインリフト)」の糸がバージョンアップしました。実は糸リフトの施術を受けているスタッフも複数いるため、スタッフの体験談を聞いてカウンセリングにいらっしゃる方も多いです。尚、当院では、糸リフトとして頬・フェイスライン、こめかみ、ショッピングスレッド、鼻などを行っています。今回のブログではバージョンアップした糸リフト(頬・フェイスラインリフト)とはどのようなものか、スタッフの施術動画とビフォーアフター写真、効果などをご紹介します。
【次回の記事】「糸リフト(頬・フェイスラインリフト)と機械による治療の違い・施術の流れ・頻度・注意点・まとめ」はこちら
糸リフト(頬・フェイスラインリフト)は、リフトアップ用の糸を使用する"切らないたるみ治療"です。糸にはコグと呼ばれるトゲトゲした突起が付いており、しっかりと皮膚をホールドしてたるみの気になる頬やフェイスラインを組織ごと引き上げます。こめかみ辺りの生え際から針によって刺入が可能なため、メスを使用するフェイスリフトに比べて格段にダウンタイムが軽減されます。
使用する糸は元々外科手術などで用いられる素材で出来ているため安全性も非常に高く、1~2年程で徐々に吸収されていきますが、その間コラーゲン増生を促すため長期的な効果が期待できます。尚、レントゲンやMRIに写ったりせず、自然に分解・吸収されるので体内に異物が残らないことも大きなメリットです。
一般的な糸リフトの糸は、糸自体に切り込みをつけて突起を作るカッティングタイプですが、このタイプだと糸本体・突起のどちらも強度が弱くなってしまうデメリットがありました。そこで当院では以前から、モールディングタイプと呼ばれる糸本体に突起を一体化させた、強度があるタイプの"ミントリフト"という種類の糸を使用していました。今回導入した "TEX 3D"という種類の糸はモールディングタイプであり、ミントリフトの糸よりも突起の数と大きさがアップして更に強度が増しました。また、360°らせん状に突起が付いているため、全方向から組織を引き上げ、より高いリフティング力が期待できます。
尚、"TEX 3D"の素材は、PLLA(ポリL乳酸)とPCL(ポリカプロラクトン)の混合素材です。PLLAは丈夫で耐久性に優れ引っ張る力が強いという特徴があり、PCLは柔軟性に優れ肌になじみやすいという特徴があります。PLLAとPCLを混合することによりそれぞれのメリットを活かし、より優れた持続性・効果・親和性が期待できます。
バージョンアップした"TEX 3D"という種類の糸は、針と糸が一体型になっています。従来の一体型タイプは、刺入して針を引き戻すと糸が自動的に挿入される仕組みのため、位置の調整がしづらい点がデメリットでした。"TEX 3D"は本体にストッパーがついており、位置をしっかりと調整した後にストッパーを外すことで、より正確に狙った位置へ糸を挿入することが可能になりました。
今回の施術内容は、糸リフト(頬・フェイスラインリフト)で左右4本ずつ計8本の糸を使用しました。糸を複数本使用しても、こめかみ辺りの刺入点は1か所だけなので目立ちづらいことも糸リフト(頬・フェイスラインリフト)のメリットです。
A.まず針を刺入する部分に局所麻酔を行います。局所麻酔の痛みはありますが、施術中の痛みはほぼ感じないという感想をいただくことが多いです。ただ、個人差がありますので、部位によっては押されるような鈍痛を感じる場合もあります。今回施術したスタッフは、数年前にも糸リフト(頬・フェイスラインリフト)を受けていますが、"その時は若干施術中に押されるような感覚があったけれど、今回の施術は最初の局所麻酔以外は何も感じなかった"とのことでしたので、その時々によって変わる可能性もあります。
A.施術後、赤みや腫れが出る場合がありますが、2~3日程で徐々にひいていきます。また、麻酔が切れてくると鈍痛を感じることが多いですが、1~2週間程で徐々にひいていきます。内出血が出る場合もありますが、1~2週間程で徐々にひいていきます。
尚、糸リフト(頬・フェイスラインリフト)の糸は柔軟性や親和性に優れますが、なじむまでは大きな口を開けたり、患部を触ると鈍痛を感じる場合があります。その場合1か月程で徐々にひいていきますが、心配なことやご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
A.左右4本ずつ計8本程度の使用が目安になりますが、カウンセリングでしっかりと顔の状態を拝見して決定します。また施術前にも、その方の状態にあったデザインをして刺入部位を決定します。
A.当院では、なるべく肌に負担をかけず、また効果をより実感しやすいように前後の施術可能周期を設けています。まず糸リフト(頬・フェイスラインリフト)の施術前ですが、シミ治療などの前日に受けても問題ない施術もあれば、比較的ダウンタイムのある毛穴治療などは1か月程空ける必要があります。また、糸リフト(頬・フェイスラインリフト)の施術後に関しては2~4週間程空けることをおすすめしている治療が多いです。あくまで目安なので、心配なことやご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
頬のたるみは、ほうれい線・口角・フェイスラインのたるみなどの原因になります。糸リフト(頬・フェイスラインリフト)はこめかみ周辺の生え際から、施術前にデザインした方向に刺入します。複数の方向に糸を挿入することで、頬全体の組織を引き上げ、自然なリフトアップが期待できます。
頬がたるんでくると、その下部にあるフェイスラインやマリオネットラインも徐々にたるんできます。フェイスラインがたるむと輪郭が四角くみえたり、ぼやけたりします。マリオネットラインがたるむと左右の口角からアゴにかけてシワや影ができてきます。糸リフト(頬・フェイスラインリフト)は頬全体のリフトアップをすることで、フェイスラインやマリオネットラインのたるみの改善につながります。
糸リフト(頬・フェイスラインリフト)で刺入した糸は1~2年程かけて徐々に分解され、自然に体内に吸収されていきます。長期的に真皮でコラーゲン増生が行われ、ハリのある肌へ導きます。
コラーゲンが増えることによって、エラスチンの増生も促進されます。エラスチンはコラーゲンと結びつき弾力を生む作用があるため、たるみの予防にもつながります。
糸リフト(頬・フェイスラインリフト)は下記のお悩みがある方に特におすすめです。
頬やほうれい線のたるみが気になる方
輪郭が四角くなってきた方
輪郭がぼやけてきた方
マリオネットラインが気になる方
メスを使用する手術に抵抗がある方
糸リフト(頬・フェイスラインリフト)の治療についてご興味のある方、是非お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後も当院で人気の施術について情報を発信していきたいと思います。また、LINE公式アカウントでもお得な情報などを配信していますので、画面右下からLINE友だち登録をお願いいたします!
PROFILE
山崎 和紀(やまざき かずのり)
杏林大学医学部 卒業
杏林大学医学部附属病院 勤務
名古屋大学医学部附属病院形成外科 勤務
静岡済生会病院形成外科 勤務
虎の門病院形成外科 勤務
東京西徳洲会病院形成外科部長就任
2018年アンデュースキンケアクリニック院長就任
日本専門医機構形成外科領域専門医
日本美容皮膚科学会正会員
サーマクール認定医
アンデュースキンケアクリニック
神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央 50−17 CMポートビル 9F
センター南駅から徒歩1分
横浜市営地下鉄ブルーライン:新横浜駅から快速3駅9分、横浜駅から快速4駅18分、あざみ野駅から3駅6分/グリーンライン:日吉駅から6駅12分、中山駅から3駅6分と多方向からアクセス可能。