CLINIC
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■2023年8月7日(月)~
血糖値を下げるインスリンの分泌を促進させ、急激な血糖値上昇を抑制する経口投与タイプのGLP-1受容体作動薬です。胃腸の動きを緩やかに調整し、食欲を抑制します。また内臓脂肪の燃焼や基礎代謝の向上、体質改善が期待できます。
他の注射タイプのGLP-1受容体作動薬と比べて痛みなどの負担が少ないため、継続しやすく注射が苦手な方にもお勧めです。
1日1回の服用でまずは3か月間継続していただくことをお勧めしています。
【料金】
3mg 28錠 ¥11,000
7mg 28錠 ¥24,200
※初回処方時は副作用の可能性を考慮して、14錠(3mg ¥5,500 7mg ¥12,100)の処方となります。
・今までダイエットが続かなかった方
・食事制限や運動が苦手な方
・内臓脂肪が気になる方
・食事の量が多い方
・注射や施術を受けるのが苦手な方
チンセラプラス(小顔注射)、ヴァンキッシュ、メディカルEMS
【使用方法】
用法用量は医師の指示をお守りください。
【ダウンタイム・経過】
胃の不快感、便秘、下痢、腹部膨満感などの消化器症状が起こることがあります。内服開始直後は特に胃の不快感が出現しやすいですが、数日で慣れていきます。症状が強くなってきた場合は数日間休薬してください。
・動悸、震え、冷汗などの低血糖症状が起こった場合はブドウ糖を含む食べ物または飲み物を摂取してください。
・嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛が起こった場合は内服を中止してください。
上記の症状になりましたら必ずご連絡ください。
・糖尿病の内服薬やインスリン注射の投薬治療中の方
・18歳未満の方
・妊娠中、6か月以内に妊娠の予定がある方
・授乳中の方
・急性・慢性膵炎の既往歴をお持ちの方
・甲状腺疾患の既往歴をお持ちの方
・腸閉塞(イレウス)の既往歴をお持ちの方
・胃の摘出術を受けたことがある方
・リベルサスは2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されていますが、肥満治療目的での処方については国内では承認されておらず、保険適応外の自由診療となります。(医薬品副作用被害救済制度は国内未承認医薬品のため対象外)アメリカのFDAにおいては、肥満治療薬として承認されており安全性が認められています。またリベルサスと同一成分(セマグルチド)の注射製剤は肥満症の治療薬として国内で承認されています。リベルサスは国内の医薬品卸売業者より国内承認薬を仕入れています。